KISSの来日公演を武道館で観ました。大人になっていろいろ思ったところあり。
日の丸と4人のメイクを合わせてみたものをアイキャッチにしましたよ!
KISSを観るのは12年ぶり、2回目。
KISSって曲はもちろんいいんですけど、ライブだといろいろお決まりの見せ場があるんです。
火を噴いたり、空を飛んだり、ギターが花火が出たり、口から血を流したり。
加えてこれらのパフォーマンスがでるタイミングってがだいたい決まってて、観てる側も 「あ、空飛ぶのかな、飛ぶのかな… やっぱり飛んだ!!オオォォ〜〜〜〜」パチパチパチ…みたいな。
これってあれだな。歌舞伎に似てるなあって
そういう意味では日本と親和性は高いのかも。
メイクそのものも歌舞伎っぽいけど、これは別に影響をうけたわけじゃないみたい。
予定調和だったり子供騙しと揶揄することもできるけど、客はやっぱりこれらのパフォーマンスを含めたショウを期待しているんですよね。
ほんとショーマンシップとサービス精神にあふれたバンドだなあ、と思った次第です。60歳を超えて体力的にもつらいだろうし、金銭的にもバカにならないだろうに、頭が下がる。
ライブ最中は最高に楽しかったし、終演後は見習うべき所も多いなあと、実のあるライブでしたね!
私自身、ロックのコンサートはけっこう観にいってるんですが、武道館は実は初めて。
2階席だったのですが、思ってたより狭くステージが近かったです。
どうでもいいけど、こういう外タレの大物と武道館はなんか似合う。どうでしょう。
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